*

「古い=ダサい」は何故なのか? 解説しよう / ボカロは古いのか?についても少し

公開日: : 哲学・小説

 

まず最初の疑問として

「本当に古いだけでダサいのか?」

と思うとおもいます

 

その結論だけ言えば

YES!!!!

 

マジかよ?と思う方も少なくないでしょう

しかし読み終えた頃には納得している

そう確信しますよ◎

 

「センスある」とは何か?

 

ダサい、の反意語として

「センスある」という表現を使います

これかなりふわっとした表現ですよね?

 

一口にセンスある、と言っても

色々な要素あるじゃん?と思いますよね

 

その通りなんですよ

そしてそれこそ「古い=ダサい」の

理由に繋がるんです

 

センスにはパラメータがある

 

実は「センスある」というのは

複数のパラメータがあって

その総合値なんですよね

 

そのパラメータの一つに

「新しさ」があるんです

新しいほどプラス評価というわけです

 

時間経過で減る「新しさ」

 

当然、新しさは時間が経つほど減少します

これが「古い=ダサい」となる原因ですね

 

けれども

「昔のモノがカッコイイことあるじゃん?」

と思いますよね?

 

その理由は「新しさの性質」にあります

 

新しさ=知ってからの時間

 

例えば千鳥格子が再び若い世代に

ウケたりするのは何故なのか?

 

これは「見なれないから」なんです

 

僕らが「新しい」と感じるのは

知ってからの時間が短いときです

つまり初めて見るものは新しいんです

 

流行りが周期的にやってくるのは

単純にヒトが周期的に死んで生まれるから

なんですよ

 

新しさは個人の経験によって違うんです

 

ボカロは古いのか?

 

この記事を読んでくださる方の多くは

ボーカロイドに親しみのある方だと思います

興味ない方は読み飛ばしてOK!

 

音声としてのボーカロイド

 

少し聴いただけで

ヒトじゃない!となる異質感

あれは当時新しかった

 

けれども流行してからもう

十年経ちますよね

そろそろ古いのでは?と思うでしょう

 

しかし先ほど説明した

「新しさ」の性質を考えれば

聴き慣れないヒトには新しいんです

 

ぶっちゃけて言うと…

ボカロ、そんなに…

市民権得てないから!

 

割と聴き慣れないひとのほうが

まだ多いと思います

故にまだ音声として新しさはある

 

“ジャンル”としてのボカロ

 

当然ながらボーカロイドは

音楽のジャンルではありません

V系が音楽のジャンルじゃないのと同じ…

 

しかしながら

僕らがボカロを求めるとき

ボカロ感みたいなの、求めてますよね?

 

僕が思うに、アレには二種類あって

  • マイナージャンル
  • 出始めのジャンル

が集まってるとこあるんですよ。ボカロ。

 

出始めのジャンルは当然新しい

そしてマイナージャンルって要は

聴き慣れない音楽ですよね?

 

先ほどの「新しさの性質」を踏まえると…

これは新しいんです

ジャンルを知らないひとにとっては

 

つまりボーカロイドには

新しい音楽が集まってる感

が常にあるんですよ

 

結論

 

ボカロは親しんでいるヒトには

ある程度古く感じられるモノだけど

常に聴き慣れない音楽を見つけられる

 

ボカロを知らないひとにとっては

いつでも新しい

ボカロ好きにとっても新しさはある

 

「センスある」音楽として

新しさのパラメータは

常に振りきれてると感じます

 

ま、音楽の価値としてはそれは

一要素にすぎませんけどね

 

僕は感性をアップデートしたいとき

ボカロのランキングを聴きにいきますよ◎

 

おわりに

 

ファッションにしても創作にしても

「新しさ」は手っ取り早く得られる

効果の高い武器です

 

取り入れてみるのも手ですよ?

そんな風に、あくまはかんがえた。

ネットで活動中の作編曲家。

ヨーロッパの著名な舞台でのクラシック演奏経験を活かし、他とは違う個性の提供が好評を博している。

詳しく→

関連記事

神って何かかんがえた / アニメからの知己

最近観ている「Beatless」っていうアニメ 人間と区別がつかないレベルのアンドロイド“hi

記事を読む

no image

「さらざんまい」はどういう物語だったのか / ネタバレあり

さらざんまい、面白かったです!   この物語には 秘密 欲望

記事を読む

いばりんぼヘラジカの勇気のおはなし / 「自信」と「価値」ってなんだろ?

すこし長めのおはなしです。 読み易く書くことを意識しました。 いばりんぼヘラジカの、勇気

記事を読む

サルでもできる!「自信」を育てる方法 / あるタイプの人を避けよう

  冒頭からなんですが、皆様に謝罪することがあります 「サルでもできる」は嘘で

記事を読む

「偽物は本物であろうとする分、本物よりも本物だ」はどういうことか考えた

偽物語、貝木泥舟というキャラクタのセリフです。 結構有名ですよね!   演劇

記事を読む


  • ピアノがウリの作曲家

    ヨーロッパの著名な舞台でのクラシック演奏経験を活かし、他とは違う個性の提供が好評を博している。

    詳しく→

PAGE TOP ↑